熱戦「桜ずもう」開催 倉吉市

ライター・田中泰子
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 鳥取県倉吉市出身の第53代横綱、琴桜を顕彰する「桜ずもう」(桜杯争奪相撲選手権大会)が24日、同市葵町の市営相撲広場であった。県内の小中学生約60人が参加し、粘り強い好取組で会場を沸かせた。

 桜ずもうは1979年に始まり、今年で44回目。一昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったが、昨年から参加選手を県内に限定して開催している。中学生は団体戦と個人戦に挑み、小学生は男女とも個人戦で熱戦を繰り広げた。体格差のある取組では、体の小さい選手が勝つと大きな拍手が送られた。

 小学2年男子個人の部では、初出場した湯梨浜町立羽合小の井平康一朗さんが優勝した。2歳で相撲を始め、父も桜ずもうでの優勝経験があるという。井平さんは「強い選手になって、わんぱく相撲の全国大会で優勝したい」と話した。

 小学4~6年男子の優勝者は、10月に両国国技館である第37回わんぱく相撲全国大会に出場する。(ライター・田中泰子)