ツイッター、マスク氏による買収受け入れに合意 買収総額5.6兆円

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サンフランシスコ=五十嵐大介
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 米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による米ツイッターへの買収提案について、同社は25日、マスク氏の買収案を受け入れることで合意したと発表した。買収総額は440億ドル(約5・6兆円)となる見込み。「世界一の富豪」が、利用者2億人超のSNSを所有することになる。

 ツイッターによると、マスク氏は1株54・20ドルで、同社の株主から現金で買い取る。買収は株主や当局の承認などを得たうえで年内の完了をめざし、完了した時点で同社は上場廃止となる。買収案はツイッターの取締役会で全会一致で承認された。

 ツイッターのブレット・テイラー取締役会会長は声明で「提案は相当な現金の上乗せを提供するもので、ツイッター株主に最良の道筋となる」と言及。マスク氏は「表現の自由は機能的な民主主義の基盤であり、ツイッターは人類の未来にとって重要なことを議論するデジタル空間の広場だ」としたうえで、「新しい機能で製品を改善し、ツイッターを今までになく良いものにしたい」とコメントした。

 マスク氏は今月14日、ツイ…

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    藤井涼
    (CNET Japan編集長)
    2022年4月26日9時23分 投稿
    【視点】

    4月中ずっとテクノロジー業界の注目の的だった、Twitter社とイーロン・マスク氏をめぐるやりとりが、5兆円超えの大型買収で終結しました。ただでさえ強いマスク氏の影響力がさらに高まりそうです。同氏の長文コメントはこちら。「新しい機能を追加し