ツイッター買収も「楽しんでる」? マスク氏が変えたいSNSの未来

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サンフランシスコ=五十嵐大介
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 米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)による米ツイッターの買収提案は、急転直下の合意となった。マスク氏は「表現の自由」を掲げるが、「世界一の富豪」による大手SNS買収には懸念も広がる。

週末に交渉加速

 「私の最悪の批評家もツイッターに残ってほしい。なぜなら、それが表現の自由が意味するものだからだ」

 買収合意が発表された25日、マスク氏はそうツイートした。「いいね」の数は200万を超えた。

 ツイッターはこの日の取締役会で、マスク氏の買収提案を受け入れることで全会一致で合意した。ブレット・テイラー取締役会会長は「価値、先行きの見通し、金融面に焦点を当てて慎重に検討」したうえで、「提案はツイッター株主の最良の道筋になる」と表明した。

 ツイッター株は25日、約6%値上がりした。

 米ウォールストリート・ジャ…

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    福田直之
    (朝日新聞記者=産業、テック、中国)
    2022年4月27日19時2分 投稿
    【視点】

     Twitterが国境を越えた言論空間であり続けるには、業績が安定した企業に生まれ変わることも大切です。イーロン・マスク氏の手腕に期待する一方で、その処方箋には劇薬が含まれているような気がしてなりません。  「あなたの嫌いな人があなたのい

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    パトリック・ハーラン
    (お笑い芸人・タレント)
    2022年4月27日16時7分 投稿
    【視点】

    マスクが表現の自由を守る決意の固さを簡単に測れると思う。買収が終わって、マスクが完全たる支配権を手に入れたあと、まず「最悪の批評家」が彼に対する猛烈な批判をツィッターに載せる。その上、彼に関する誤報も、フェイクニュースもガンガン流せる。誹謗