「戦争はいらない」ロシア料理キッチンカー ウクライナ食材で支援

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森直由
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 「戦争は、いらない」。ロシア語でそう書いた貼り紙を貼って、淡路島内をまわっているロシア料理のキッチンカーがある。走らせているのは兵庫県洲本市在住のロシア人女性の太田イリーナさん(40)。「ロシア人として、戦争に反対している自分の意見を多くの人に知ってほしい」

 イリーナさんは旅行で来日した2003年、東京の印刷会社に勤めていた太田直也さん(51)と、都内の居酒屋で出会って意気投合。日本に残り、05年に結婚した。淡路島に移住したのは18年。夫が日ロの歴史に興味があり、江戸時代の豪商でロシアと縁があった高田屋嘉兵衛(たかたやかへえ)が淡路島出身だったことがきっかけという。

 料理好きなイリーナさんは「本場のロシア家庭料理店を開きたい」とキッチンカーを購入し、19年に「ロシアンキッチン イリーナ」を開店させた。週3、4日、島内各地を巡り、バラエティー豊かな手包みのピロシキや淡路牛のビーフストロガノフ、スパイシーなロシアンコーヒーなどを販売している。

 「みんな知り合いのような感…

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