「かわいそう、言葉が出ない」 遺体安置所に献花 身元確認急ぐ

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 北海道斜里町知床半島沖で乗客・乗員計26人を乗せたまま行方を絶った観光船「KAZUⅠ(カズワン)」の捜索は、発生から4日目の26日も続けられた。前日に続き、この日も夕方までに新たな救助者はなかった。事故後、公の場での説明をしていなかった運航会社の社長は27日午後、町内で記者会見する。

 カズワンの乗客・乗員計26人のうち、26日夕時点で11人が発見され、全員の死亡が確認された。遺体はいったん、斜里町の体育館に安置され、家族らによって身元が確かめられた。

 体育館には24日夜から25日深夜にかけ、家族ら約50人が訪れた。安置されている遺体の中に捜している人が見つからずに、施設から出て行く人もいるという。北雅裕・副町長は「できるだけ早く、遺族の方と会わせて差し上げたい」と話した。

 体育館の入り口前に設けられた献花台には26日、花を供える町民らが次々と足を運んだ。

 「(3歳の子も亡くなって)…

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