ドイツ、ウクライナに戦車提供へ 慎重だった政府を動かしたものは…

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ベルリン=野島淳
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 ドイツのランブレヒト国防相は26日、ウクライナの軍事支援を話し合う国際会議の場で、ウクライナに「ゲパルト対空戦車」(自走式対空砲)を提供することを明らかにした。ドイツは重火器の提供には慎重な姿勢を続けていたが、また一歩、踏み出すことになった。

 ドイツ国防省によると、ランブレヒト氏はこの日の声明で、前日に政府として対空戦車の提供を決めたことを明らかにし、「重要なのは緊密に連携すること。プーチンに対抗する最強の武器は私たちの団結力だ」と述べた。

提供に慎重だった政府

 ランブレヒト氏は記者団に、防空システムを求めるウクライナに対し、同盟国と相談したうえで足並みをそろえて武器を提供するものだとして、「ドイツの一方的な行動ではない」と強調した。

 対空戦車は飛行目標を攻撃す…

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