未明に響くチェーンソー音に怒号と悲鳴 千代田区で街路樹伐採

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武部真明
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 東京都千代田区道「神田警察通り」の整備に伴う街路樹伐採問題で、区は27日未明、街路樹のイチョウ2本を伐採した。現場では伐採に反対する住民ら約20人が抗議の声を上げ、騒然とするなか工事が続いた。住民らは今後も抗議活動を続けるという。

 工事が始まったのは27日午前0時半ごろ。開始予定の26日午後8時前から、住民約20人が伐採を警戒していたが、風が強く、工事車両や作業員も姿を見せなかったため、「今夜は工事は中止」とみて4人だけ残し、解散した直後だったという。

 当時現場にいた住民によると、作業員が突然現れ、歩道の街路樹をフェンスで囲み始めた。住民が気づいて駆けつけたが、2本のイチョウはフェンスに囲まれ、近づけなくなっていた。10人以上の警察官も姿を見せ、知らせを聞いた住民たちも次々と集まった。

 伐採作業は午前1時ごろから…

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