海底で反応があった物体は「岩の起伏」 知床の観光船不明、探索続く

【動画】「カシュニの滝」周辺で続く捜索活動=野津賢治撮影
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 北海道斜里町知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZUⅠ(カズワン)」が行方不明となった事故で、第1管区海上保安本部小樽市)は27日、海底で反応があった物体について、船ではなく岩の起伏だったと説明した。

 同本部によると、カズワンと連絡がとれなくなった「カシュニの滝」から西に150メートルの場所で26日、ソナー(水中音波探知機)に物体の反応があり、潜水士が水深約30メートルまで探索した。27日も海保の潜水士5人が潜って探索を続けたが、船は見つからなかったという。同本部は引き続き、一帯の海中や海面、沿岸の探索にあたっている。