上がる電気代、それでも欠かせぬエアコン 節約のプロが説く「工夫」

有料会員記事

石川春菜、沼田千賀子
[PR]

 「今後、どれだけ光熱費が上がるのでしょうか」

 埼玉県熊谷市に住む女性(62)はため息をつく。

東電の電気代、6月は平均で月1600円増に

 犬1匹と猫4匹と暮らす。ガス代は昨年の今ごろと比べて2割ほど、電気代も1割弱、高くなったと感じているという。

 大手電力10社の4月下旬の発表によると、東京電力では使用量が平均的な家庭の場合、今年6月の電気料金は8565円で昨年6月より1652円増になるなど、10社とも比較可能な過去5年間で最高水準に。東京ガスでは、使用量が平均的な家庭で、今年6月のガス料金は5808円で、昨年6月よりも1111円上昇する。

 同市は、2018年7月、観測史上で国内最高気温となる41・1度を記録(浜松市でも2020年に同じ気温を記録)するなど、夏の暑さで知られる。

 女性は動物と暮らしていることもあり、梅雨の時期からエアコンをかけたまま寝るようにしている。その分、電気代もかかる。

 少しでも節約するため、炊飯器は保温機能は使わずにご飯を冷凍し、居間の照明も明るさを落とすようにしているという。

 「この夏を我慢すれば、何とかなるのでしょうか」。先が見通せないのが不安という。

 今年の夏は暑くなるとも予想されている。

 熱中症の懸念もあり、暑さを我慢するのは禁物だ。とはいえ電気代も気になる。

夏に欠かせないエアコン 賢く使うには

 エアコンを使うにしても、少しでも節約できる方法はないのだろうか。

 家事・節約アドバイザーで…

この記事は有料会員記事です。残り1142文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【7/11〆切】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら