国連事務総長、ゼレンスキー氏と会談へ 初訪問で不信感払拭できるか

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ニューヨーク=藤原学思
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 国連のグテーレス事務総長は28日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)で、ゼレンスキー大統領、クレバ外相と会談する。共同会見を実施し、ウクライナ国内の被害現場も訪れる。国連に対する不信感をぬぐい、今後の円滑な人道支援につなげられるかが問われる。

 「我々は人道支援を拡大し、紛争地域からの市民の避難を確実にするための活動を続けていく。ウクライナ、ロシア、そして世界のために、この戦争は早く終わる方がより望ましい」

 グテーレス氏は27日、ウクライナに入国したことを報告し、ツイッターにこう書き込んだ。ロシアによる侵攻後、ウクライナ訪問は初めてとなった。

 モスクワでのプーチン大統領との会談では、ウクライナ南東部マリウポリの製鉄所からの避難に際し、国連が関与することで「原則同意」を得た。キーウではこうしたことを報告し、国連のさらなる人道支援について話し合うとみられる。

 ゼレンスキー氏の国連に対す…

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