バイデン米大統領、5月に日韓訪問 「安保条約に基づく責務」強調

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ワシントン=園田耕司、ソウル=鈴木拓也
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 米ホワイトハウスのサキ大統領報道官は27日、バイデン米大統領が5月20~24日に日韓両国を訪問すると発表した。バイデン氏の就任後初めてのアジア訪問であり、初訪日となる。ソウルでは韓国の尹錫悦(ユンソクヨル)次期大統領と会談。東京では岸田文雄首相との会談とともに、対面式で行われる日米豪印(クアッド)首脳会合に出席する。

 サキ氏は声明で、今回のバイデン氏の日韓訪問について、「『自由で開かれたインド太平洋』と、米国の安全保障条約に基づく同盟国・日韓両国に対する確固たる責務を前に進める」と強調。日韓両首脳との会合では「(両国との)安全保障関係を深化させ、経済的関係を強化し、緊密な協力関係を拡大させる」と述べた。バイデン氏は初めてのアジアの訪問先として日米韓安保体制を形作る日韓両国を選ぶことで、日韓重視の姿勢を国際的にアピールする狙いがある。

 松野博一官房長官は28日の記者会見で、米国のバイデン大統領が5月22~24日に訪日すると発表した。23日に岸田文雄首相と首脳会談を行い、24日には日本が主催する日米豪印(クアッド)首脳会合に出席する。

 5月10日に韓国大統領に就…

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