TOTO決算、売り上げ過去最高 清田社長「当面円安が続く」

座小田英史
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 衛生陶器大手のTOTO(北九州市)は28日、2022年3月期決算を発表した。売上高が前年比11.7%増の6452億円となり過去最高となった。純利益は48.8%増の401億円。コロナ禍により一部商品の供給が滞ったが、衛生意識の高まりで自動水栓などが好調だった。23年3月期の業績予想は、売上高は前期比10%増の7100億円、純利益は同3.4%増の415億円を見込む。

 22年度計画は1ドル=125円を想定している。清田徳明社長は円安傾向は続くとみており、TOTOとしては「日本の調達コストは上がるが海外でビジネスをやる分もある。円安の方がトータルで業績が上がる」という。(座小田英史)