遅刻に居眠り、読書…「がっかり」千葉県議会へ意見殺到 議長が謝罪

藤谷和広
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 フジテレビの報道番組で、千葉県議会での県議の遅刻や早退が取り上げられたことを受け、信田光保議長が県議会のホームページで「放送の中で、県民の信頼を損ないかねないと思われる行動が複数見られました。報道を真摯に受け止め、議会運営の改善に取り組んでいく」とする緊急コメントを掲載した。

 県議会事務局などによると、番組は20日放送。「Live News イット!」の「しらべてみたら」のコーナーで、「年収約1500万円の千葉県議 観察したら…連日遅刻&早退」などのテロップで紹介され、本会議で遅刻や早退を繰り返す県議や居眠りをする県議、読書をする県議も紹介されたという。

 番組放送後、事務局には、「本当にがっかりした」「千葉県民として恥ずかしい」「しっかり働いてほしい」といった意見が36件(22日時点)寄せられたという。

 県議会会議規則では、「議員は、議会の品位を重んじなければならない」とされている。22日に開いた議会運営委員会では、各会派の議員が集まり、規律保持の徹底などを確認した。(藤谷和広)

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    千正康裕
    (株式会社千正組代表・元厚労省官僚)
    2022年4月29日11時28分 投稿

    【視点】国会での居眠りや委員会中の読書などについては、時々メディアでも取り上げられるが、県議会の様子がキー局の報道番組で取り上げられるのは珍しいように思う。 国会の場合は、居眠りや委員会などでの質疑中に別のものを読んでいるなどのケースがあり、