「記事読ませる工夫わかった」 北杜高校で新聞づくりの出前授業

米沢信義
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 新聞づくりについて教える出前授業が27日、北杜市山梨県立北杜高校であった。渡辺新聞店(南アルプス市在家塚)の渡辺次朗社長が講師を務め、1~3年生36人がニュースをわかりやすく伝える新聞の手法を学んだ。

 同校では毎年クラスごとに壁新聞を作り、6月の学園祭で発表している。取り組みを担当する岩間光治教諭が渡辺さんに依頼した。

 渡辺さんは、若者に「取っつきにくい」とされる新聞の読み方について「まずは見出し、さらにリード文を読めば効率的に理解できる」と、見出しとリード文の重要性を強調した。

 企画の練り方については、例題として「アニメ」をテーマに思いつく言葉を次々と生徒に挙げてもらい、「一つのテーマの周辺にある関わりも含めて広がりを持って考えよう」とアドバイスした。

 2年生の古屋堅捷(けんしょう)さんは「記事を読ませる工夫がわかった。新聞づくりの参考にしたい」と話していた。(米沢信義)