ホッキョクグマの赤ちゃん、デビュー 旭山動物園

本田大次郎
【動画】旭山動物園でホッキョクグマの赤ちゃんを一般公開=本田大次郎撮影
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 北海道旭川市旭山動物園が29日から夏季営業を始め、昨年12月に生まれたホッキョクグマの赤ちゃんが一般公開された。「ほっきょくぐま館」の屋外放飼場で、赤ちゃんは母親のピリカと一緒に過ごしながら、元気に走り回ったり、水辺でボールで遊んだり。ガラス越しに見学する人にじゃれるように近づくこともあり、さっそく人気者になっていた。

 生育は順調で、体長70~80センチ、体重20~25キロ。飼育担当の大西敏文さんは「とてもやんちゃで、施設内で活発に遊んでいる。最近は母親から少しずつ離れるようになっており、これから自立していくと思う」と話す。

 同園でのホッキョクグマの繁殖成功は40年ぶり。坂東元園長は「バトンを次の命につなげることができた。これから親子が成長する様子を一緒に見守ってほしい」と話していた。赤ちゃんの名前は、多くの人に見てもらってから、公募する予定だ。(本田大次郎)