宮崎・青島の海を一望 観光拠点がオープン レストランやBBQ

大畠正吾
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 宮崎市青島の旧橘ホテル跡地にレストランやバーベキュー施設を備えた「AOSHIMA BEACH VILLAGE(青島ビーチビレッジ)」が29日、オープンした。橘ホテルの閉鎖から約30年、新しい青島観光の拠点として生まれ変わった。

 橘ホテルは1990年に閉鎖。跡地の再開発をめざした会社が撤退し、土地を所有する財産区に損害賠償を求める訴訟を起こすなど曲折があった。

 青島ビーチビレッジを開発したのは「青島プロジェクト」(宮崎市、山本順二社長)。青島神社に向かう参道近くの敷地約1万8千平方メートルに、約5億円を投じて2施設を造った。今年秋には外国人客も想定した高級コテージ(6室)やサウナ、プールも完成する予定だ。

 海を望むレストランは約60席あり、ランチとディナーで宮崎産の肉や野菜を使ったアラカルトやコース料理を提供するほか、午後3~4時半はスイーツも楽しめる。バーベキュー施設は大型連休中、3500円と5500円の2コースを用意している(要予約)。

 27日にあった内覧会には、河野俊嗣知事や清山知憲市長も出席。山本社長は「宮崎観光の象徴である青島のランドマーク(景観を特徴づける目印)に育てたい」と抱負を述べた。(大畠正吾)