GW幕開け 山梨県内で多彩な催し

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 「最大10連休」とも言われている今年のゴールデンウィークが29日、始まりました。コロナ禍で帰省や遠出を控える人もいるのではないでしょうか。絵画、押し花、災害……。県内ではこの時期を中心に、感染対策を講じた様々なテーマの催しが予定されています。のぞいてみませんか?

ギャラリー

 ●飯室哲也展~空間感覚・表層~ 30日~5月2日、甲府市相生3丁目の古春堂画廊で。神奈川県箱根町にアトリエを構え、作品展だけでなく企画のプロデュースなど国内外で活躍している造形作家の飯室哲也さん。木や紙、菓子箱を使ったコラージュの立体作品、平面のインスタレーションなど大小様々な作品約25点が紹介されている。

 午前10時半~午後5時半。問い合わせは同画廊(090・3962・2410)へ。

 ●今井和世 絵画展 5月14日まで、北杜市小淵沢町上笹尾のギャルリーアビアントで。北杜市在住の今井和世さんは、自然豊かな暮らしの中で野に咲く草花やチョウ、鳥といった小さな生きものを詩的な作品にしている。絵画展では水彩画と版画合わせて25点を紹介。流木で作った鳥の作品も並ぶ。

 午前11時~午後5時。火・水・木曜休み(3・4日は開館)。問い合わせは同ギャラリー(0551・36・4678)へ。

展覧会

 ●南陽会第50回展覧会 5月1日~8日、市川三郷町市川大門の市川三郷町生涯学習センター2階で。南陽会は市川三郷町を中心に絵を描くことが好きな人が集まり、50年以上活動しているグループ。人物や風景などを描いた油彩、水彩、水墨などの作品約30点を展示している。

 午前10時~午後5時(初日は午後1時から、最終日は午後4時まで)。2日休み。問い合わせは小池さん(055・272・1794)へ。

 ●植彩押し花「金子政子・旅日記」作品展 5月4日~8日、甲府市北口2丁目の県立図書館1階展示スペースで。金子さんの押し花作品は葉や花びらだけでなく、台所で出た食材や道ばたにあるこけ、雑草などを使用している。今展は県内散歩をテーマに各地を訪れ、感動した場所の作品およそ60点を紹介している。

 午前9時~午後5時(最終日は午後3時まで)。問い合わせは金子さん(090・7816・0752)へ。

 ●松村あ楽人(らじん)「杜の学校」展 5月10日まで、北杜市須玉町下津金の津金学校1階展示室で。松村あ楽人さんは小淵沢と東京を拠点に活動しているイラストレーター。八ケ岳や津金学校などをモチーフにした油彩やアクリル画、陶板画合わせて約40点が並ぶ。5月3日~5日、8日の午後は作家在廊。

 午前9時~午後5時。水曜休み。大人200円、小学生100円。問い合わせは同館(0551・20・7100)へ。

 ●古屋吏英子 追悼展 5月12日~16日、富士河口湖町船津の河口湖ショッピングセンターBELLの3F多目的ホールで。古屋吏英子さんは富士河口湖出身で、23歳からフランスにわたり彫刻やガラス作家として活動してきたが、6年前に亡くなった。地元に作品が戻り、同級生らが地元の人に見てもらおうと企画。鮮やかなガラスの平面や立体の作品、彫刻作品約100点以上を展示する。

 午前10時~午後7時(最終日は午後5時まで)。問い合わせは井出さん(090・2255・1968)へ。

博物館

 ●伝える―災害の記憶 5月9日まで、笛吹市御坂町成田の県立博物館で。18~20世紀初頭に日本全国で発生した地震や水害、疫病などの災害をテーマにした絵図や資料約140点を展示。5月7日午後2時からは学芸員による「展覧会の見どころ解説」も開催される。

 午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)。5月6日休み。一般500円、大学生250円。問い合わせは同館(055・261・2631)へ。