ウクライナの子どもに義援金を 5月8日コンサート 愛教大声楽家ら

鈴木裕
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 ロシアの侵攻で苦しむウクライナの子どもたちのために何かできないか。そう考えた愛知教育大学教授の林剛一さんら東海地方で活動する音楽家が、チャリティーコンサートを5月8日に愛知県知立市内で開く。

 「テレビや新聞でウクライナの惨状を目にして、いたたまれなかった」。林さんは、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場が支援コンサートを開いたことを知り、同僚の准教授金原聡子さんと相談して開催へ動き出した。

 地元の音楽家仲間に声をかけて出演者を募り、9人が集まった。ホールは、趣旨に賛同した知立リリオ・コンサートホールが無料で貸してくれ、ピアノの調律は名古屋ピアノ調律センターがボランティアで引き受けてくれた。

 コンサートは、バリトンの林さん、野々山敬之さん、ソプラノの金原さん、小島万里奈さん、愛宕結衣さん、テノールの上ノ坊航也さん、ピアノの河内みくさん、田舎片麻未さん、田中麻衣さんが出演する。

 山田耕筰「からたちの花」やシューベルト「アヴェ・マリア」、モーツァルト「フィガロの結婚」など20曲余を上演する予定。ウクライナ国歌も歌う。

 知立リリオ・コンサートホールで午後2時開演。入場無料だが、会場で義援金の協力をお願いする。義援金は全額、ユニセフ国連児童基金)ウクライナ緊急募金を通して送る。(鈴木裕)