NYダウ、一時1000ドル安 専門家「米国消費者の需要に弱さも」

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ニューヨーク=真海喬生
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 アマゾンなどIT大手の決算発表をきっかけに、4月29日の米ニューヨーク株式市場は大きく値下がりした。主要企業でつくるダウ工業株平均は一時、1000ドル超下落した。企業業績の先行きに不安が広がり、これまで高い成長率で株価が支えられていたハイテク企業を中心に全面安となった。

 29日のダウは前日より939・18ドル(2・77%)安い3万2977・21ドルで取引を終えた。

 前日に1~3月期決算の発表があった、アマゾンと半導体大手インテルは市場予想を下回り、アップルも半導体などの供給制約への懸念を表明。29日だけでアマゾンの株価は14・0%、インテルは6・94%、アップルは3・66%と大きく値下がりした。米投資情報会社CFRAリサーチのサム・ストーバル氏は、「特にアマゾンの決算で、米国の消費者の需要が予想より弱い可能性が示された。投資家は経済の先行きに弱気になった」と株安の理由を話す。

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