こいのぼり200匹 青空を「滝登り」 五戸町

渡部耕平
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 青森県五戸町の桜沼公園近くで、200匹のこいのぼりが空を元気に泳いでいる。強風が吹くと、まるで滝を登るように舞い、道行く人の目を楽しませている。21日まで。

 こいのぼりの飾り付けは、地元の有志でつくる「桜沼を守る会」が1998年に始めた。毎年の端午の節句に合わせ、公園沿いの道路に約150メートルにわたり泳がせる。

 多くは町民から寄せられたお下がりだが、家庭で眠っていたこいのぼりが、会の活動で「水を得た魚」になった。相談役の中里政広さん(75)は「多くの人に見てもらい、楽しく元気な気持ちになってほしい」

 会では、こいのぼりの寄付を呼びかけている。問い合わせは五戸町観光協会(0178・62・7155)へ。(渡部耕平)