3年間「泣いてばかり」 勝てなかった中学生ボクサーに訪れた転機

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岡田健
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 公式戦で3年間勝てなかった中学生ボクサーが、今春の全国大会で2勝をあげた。

 兵庫県丹波市の和田中学校3年、藤原壱哲さん(14)。3月に札幌であったボクシングの全日本アンダージュニアフレッシュ大会で、男子57キロ級Aグループを制した。各地区代表の中学1、2年生が戦ったトーナメントで、関西代表として東海、九州代表の2選手を下した。

 小学2年生のとき、父親の勧めで丹波市内の丹波入江ジムで競技を始めた。5年生から県や近畿の公式戦に出たが、一向に勝てない。中学1年の終わりまで約3年間、1勝もできず。「泣いてばかりだった」。もちろん、全国大会とは無縁だった。

 転機はジムの入江潤会長(5…

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