ウクライナの世論調査機関「レイティング」は、国外からウクライナへの兵器供与などをめぐる直近の世論調査の結果を発表した。兵器供与をめぐっては「不十分だ」と答えた人が65%で、「十分だ」の29%を大幅に上回った。ロシアに対する経済制裁への評価も低く、「十分だ」と回答した人は20%に過ぎなかった。
西側諸国などによる外交支援は61%が「十分だ」、人道支援では60%が「十分だ」と回答した。一方、財政支援で「十分だ」と答えたのは46%だった。
外国指導者の評価では、ポー…
- 【視点】
ウクライナのこの種の調査において、つい3年くらい前まで、ベラルーシのルカシェンコ大統領は、ウクライナ国民から最も信頼される外国の元首だった。プーチンのことは嫌いでも、ルカシェンコには総じて好感を抱いており、ドイツのメルケル首相あたりよりも高
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