地域通貨ブーム再来、今度はデジタル 人口減で危機意識高まる北海道

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日浦統 聞き手・日浦統
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 「お金の地産地消」として、何度もブームになった地域通貨がふたたび注目されている。いまの主流は紙の通貨ではなく、スマートフォンを使うデジタル通貨。人口減のペースが全国を上回る北海道は、現物のお金を扱う金融機関も減り、キャッシュレス社会の到来も早いと見込まれる。自治体や企業が知恵を絞り、独自の取り組みを進めている。

 江差町は、昨年5月からドラッグストア大手のサツドラホールディングス(札幌市)と組んで、「江差EZOCA(エゾカ)」を始めた。

 もともと「EZOCA」はサツドラのポイントサービスで、同社や提携先の店舗で使えるものだ。会員数200万人超で、道内の世帯カバー率は約7割。江差EZOCAはこのシステムを使った町内の独自サービスだ。

 江差EZOCAを提示し、町…

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