中日・大野雄、完全試合ならず「ぼうぜん」→「歓喜」 場外まで悲鳴

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良永うめか
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 あとアウト一つで完全試合だったのに――。中日の大野雄大投手が6日夜、名古屋市のバンテリンドームナゴヤでの阪神戦で、延長十回2死まで走者を一人も出さない完全試合を続けた。阪神の一打で記録達成は果たせなかったが、チームはサヨナラ勝ちを決め、ファンからは、悲しみと喜びが入り交じった声があがった。

 「あああああああ」

 この日詰めかけた約2万5千人の観客のどよめきが、ドームの外にまで響いた。

 十回表2死、一度も塁を踏ませない投球を続けてきた大野投手の一球が、阪神の佐藤輝明選手にはじき返された。中堅右への二塁打で完全試合が消えた瞬間、球場内のファンは、声にならない声をあげた。

 試合途中から期待は高まっていた。富山市の三辺一文さん(42)は「見ているほうも、七回ぐらいから完全試合を意識していました。点数を取れなくてドキドキでした」とふり返る。

 大野投手のユニホームを着て応援に駆けつけた、愛知県刈谷市の会社員千賀一輝さん(38)は、大野投手が打たれ、言葉を失ったという。

 「ボールが転がった瞬間、ぼ…

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