マリウポリ市民の救出作戦続く 国連事務総長「静かな外交が有効」

有料会員記事ウクライナ情勢

ニューヨーク=藤原学思
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 国連のグテーレス事務総長は5日、安全保障理事会の会合に出席し、ウクライナ南東部マリウポリで、新たに市民を救出する作戦を実施中だと明らかにした。ただ、詳細は語らず、「結果を出すためには、時には静かな外交が唯一有効な道だ」と訴えた。

 国連は赤十字国際委員会(ICRC)のほか、ロシア、ウクライナの両当局と協力し、今月に入り500人近くを退避させてきた。そのうち101人は、人道危機が深刻化するマリウポリ市内の製鉄所「アゾフスターリ」から救出した。

 一連の作戦は先月下旬、グテーレス氏がロシアとウクライナを訪問してから動き始めた。

 グテーレス氏は両国訪問につ…

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