経済危機のスリランカ、またも非常事態宣言 高まる政治不信

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ニューデリー=石原孝
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 経済危機が深刻化し、大半の対外債務の返済停止を表明したスリランカのラジャパクサ大統領は6日夜、非常事態を宣言した。同日に労働組合などが大規模なストライキを各地で実施するなどしたため、治安維持を図る狙いがあるとみられる。ただ、国民の政治不信は高まっており、混乱が収束するかは不透明だ。

 政府は4月1~5日にも非常事態宣言を発令し、一部暴徒化した若者らの鎮圧にあたった。ただ、その後も最大都市コロンボの政府庁舎が集まる地区では連日、数万人~十数万人もの人々が政府に対する抗議デモを繰り広げている。

 国内にある大学の学生連盟の…

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