ウクライナ・ロシアにルーツの14歳ら演奏会 平和願い響かせる旋律

有料会員記事ウクライナ情勢

岡田将平
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 ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナの人たちを支援するチャリティーコンサートが7日夜、広島県三次市で開かれた。両国にルーツを持つ広島市の平石英心リチャードさん(14)と岡野純大(じゅんだい)さん(16)が3月中旬から始め、11回目の今回で一区切り。激しい戦闘が続くウクライナ東部から三次市に避難してきた一家も、平和を願う音色に聴き入った。

 バイオリンの平石さんとピアノの岡野さんが、メンデルスゾーンやロシアの作曲家ラフマニノフなどの8曲を披露。2人で息を合わせ、美しい旋律を響かせ、約240人が耳を傾けた。

 平石さんの母、エレナさんはウクライナ出身。祖母はロシア生まれ。平石さんは5歳でバイオリンを始め、2017年からドイツに留学し、腕を磨いた。

 エレナさんと出身地の広島に戻っていた時に侵攻が始まり、「自分たちにできることを」とチャリティーコンサートを始めた。

ウクライナから避難してきた一家の姿も

 広島市や廿日市市などで開催…

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