スリランカ首相が辞意表明 経済危機で抗議拡大、大統領にも辞任要求

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ニューデリー=石原孝
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 経済危機が深刻化しているスリランカのマヒンダ・ラジャパクサ首相が9日、辞意を表明した。政府に対する抗議デモが拡大し、責任を取った形だ。ただ、デモ参加者の多くは、弟のゴタバヤ・ラジャパクサ大統領の辞任も求めており、首相の辞任で事態が落ち着くかは不透明だ。

 マヒンダ氏は2005年~15年に大統領を務め、経済発展優先の政策を進めた。各国からの投資のほか、中国などからの融資や国債の発行などで借金を重ね、自身の地盤である南部ハンバントタに港や競技場などを次々に建設した。

 だが、利用者がほとんどいな…

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