「男女欄」は必要か?政府の各種統計調査あり方検討、夏ごろに指針

有料会員記事岸田政権

戸田政考
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 野田聖子男女共同参画担当相は10日の記者会見で、政府の各種統計調査における「性別欄」のあり方について、専門家らによるワーキンググループ(WG)を内閣府に立ち上げたと発表した。多様な性への配慮や性別欄を設ける合理性などを検討し、夏ごろに方向性をとりまとめる方針。各省庁などにガイドラインとして示すという。

 内閣府によると、統計調査や申請書の性別欄は男女どちらかを選ぶものがほとんど。出生時の性別と自認する性が異なるトランスジェンダーなどは反映されず、性的少数者への配慮から学校や自治体の申請書などで性別欄をなくす動きが広がっているという。

 一方、統計調査で性別欄が撤…

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    中野円佳
    (ジャーナリスト)
    2022年5月14日0時36分 投稿

    【視点】出遅れましたが、これは分析する立場からしたら必要でしょう。他の方もコメントされていますが、男・女以外の選択肢をもうけることはするとして男女欄自体をなくすべきという議論をするとしたらバイアスをいれないための選抜(入試や就職などの採用)や記事に

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    長島美紀
    (SDGsジャパン 理事)
    2022年5月11日13時50分 投稿

    【視点】私がアドボカシーグループに所属している国際NGOプラン・インターナショナル・ジャパンでは、調査を行う場合、アンケートに協力いただく方には「男性」「女性」のほかに「その他」「答えたくない」の4つで性別について質問を行っています。調査内容がジェ