「ツイッターは左派に偏り」 マスク氏が開くトランプ氏凍結解除の扉

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サンフランシスコ=五十嵐大介
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 米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は10日、買収合意した米ツイッターが「永久凍結」にしたトランプ米前大統領のアカウントについて、買収完了後に凍結を解除する考えを明らかにした。トランプ氏のアカウント凍結は米国で賛否が割れており、実現すれば反発は必至だ。

 「(永久凍結は)道徳的に間違いで、全く愚かなことだ」。マスク氏は同日、英紙フィナンシャル・タイムズのイベントで、トランプ氏のアカウントの扱いを聞かれ、こう話した。「私の答えは、永久凍結は撤回するということだ」

「マスク氏は親切」「『表現の自由』と正反対」 分かれる賛否

 マスク氏はトランプ氏の排除…

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    藤田直央
    (朝日新聞編集委員=政治、外交、憲法)
    2022年5月12日7時20分 投稿
    【視点】

    「表現(言論)の自由市場」をめぐる問題です。表現の自由は人権の根幹ですが、他者の人権を侵したり、社会を混乱させたりしないようにすることとどう調和を図るのか。そこに政府が介入していいのか――という古くからの懸案が、SNSの発達でこの記事にある