「ガクチカ」に悩む就活生 学生生活と就職戦線、コロナ禍で激変

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 学生時代、あなたはどんなことに力を入れて取り組みましたか――。就職活動でよく聞かれるいわゆる「ガクチカ」。就職活動が山場を迎えた今、就活生の間では、このガクチカへの懸念が広がっている。2年間、家にこもりがちだった若者に、改めて「コロナの壁」が立ちはだかる。

 4月下旬、名古屋市内であった大学生向けの合同説明会。企業の人事担当者の説明に、リクルートスーツ姿の就活生たちが真剣な表情でメモ帳にペンを走らせる。そんななか、愛知県内の私立大学4年の女子学生(21)が、肩を落としてつぶやいた。

 「ガクチカが一番困っている。何もなくて……」

■アピール材料、コロナ禍で不…

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    常見陽平
    (千葉商科大学准教授・働き方評論家)
    2022年5月13日10時50分 投稿
    【視点】

    ■ガクチカ至上主義を粉砕せよ  日本で初めて「ガクチカ」という言葉を書籍に掲載したのは、私らしい。2010年のことだ。「学生時代に力を入れたこと」の略だ。就活生や、キャリアセンター職員など大学教職員が使っていた言葉である。「意識高い系」同

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