沖縄経済は基地に依存? 宮城和宏教授が語る 「可能性は無限大」

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 沖縄の経済はながらく、米軍が駐留することで生まれる雇用や消費などに頼る「基地経済」の色彩が強いと言われてきた。復帰から50年間、沖縄経済の変遷と課題について、産業構造に詳しい沖縄国際大学の宮城和宏教授(58)に聞いた。

 ――「基地経済」は今も続いているのでしょうか。

 「この50年で県の経済規模が拡大したため、基地への依存度は大きく下がっています。沖縄県の調査では、復帰した1972年は15・5%でしたが、2018年度は5・1%です。今でも沖縄は基地でもっているイメージがあると思いますが、『基地経済』は脱却したと言っていいと思います」

振興予算3千億円の実態は

 「基地があるせいで、広大な…

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