遺言執行者の弁護士逮捕 預かり中の遺産2300万円着服容疑

岩田恵実
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 遺言内容を実行するために預かっていた依頼者の遺産約2300万円を着服したとして、警視庁は12日、弁護士の本田一則容疑者(68)=東京都文京区小石川1丁目=を業務上横領容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。

 麴町署によると、本田容疑者は2015年7月、遺言を実行する手続きを担う遺言執行者として、依頼者の女性(故人)から預かった現金約3200万円のうち約2300万円を別の男性依頼人名義の口座に振り込み、着服した疑いがある。本田容疑者はこの男性から預かった現金を使い込んでおり、その穴埋めのために女性の遺産を流用したと署はみている。

 署は女性の相続人の代理人弁護士らから相談を受けており、今月告発を受理したという。(岩田恵実)

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