ドレスさばきにこだわり、手作りアクセも 元トップ娘役真彩希帆さん

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 宝塚歌劇の見どころの一つが、娘役のひるがえすスカートの曲線美です。元雪組トップ娘役の真彩希帆(まあや・きほ)さんに、衣装への熱い思いを聞きました。神戸ファッション美術館で開催中の特別展「華麗なる宝塚歌劇 衣装の世界」には、思い出のショーのドレスが飾られています。

衣装に合わせ、アクセサリーを手づくり

 宝塚では、公演初日の1カ月から1カ月半前の集合日に、衣装のデザインが配られます。ドレスの形をみて、稽古場では同じような丈や素材、ボリュームのスカートを用意して練習していました。

 新調の衣装が出来上がったら、髪飾りを作るスタートなんです! 今回展示されている2019年のショー「ミュージック・レボリューション!」のデュエットダンスのドレスは、胸元にキラキラのビーズがついています。お衣装部さんに余った素材をいただいて、カットして髪飾りを作りました。

 退団公演「シルクロード」のハスの花のような美しいヘッドドレスも、何度も形を確認して頭にピッタリと沿うようにしていただきました。

 アクセサリーの多くは自前です。手作りしたり、休日にアンティークショップへ行って、ドレスに合いそうな時代物のアクセサリーを集めたりしていました。

 実際に衣装に袖を通すのは、本番の1~3週間くらい前です。より良いものを作るために、毎公演お衣装部さんとよく話し合っていました。

 細かい調整は、公演中も続きます。

 たとえば「ワンス・アポン・…

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