ウクライナ避難者に日本語カード 「ヘルプマン」漫画家が作成

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羽賀和紀
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 介護をテーマにした漫画「ヘルプマン」で知られる漫画家のくさか里樹(りき)さんが、ロシアが侵攻したウクライナから日本へ避難した人たちが活用できる「日本語カード」を作った。まずは「病院編」で、さらに日常生活の様々な場面をカードにしていくという。

 日々ニュースで流れるウクライナの惨状を目にし、くさかさんは心を痛めていた。日本に避難してくる人たちもいる。そんな時、「避難民が日本で孤立すると嫌だ。言葉で困ってほしくない」とカードの作成を思いついたという。

 病院や薬局では特に、症状を詳しく正確に伝える必要があると考えた。「鼻」「腰」など体の部位や、「吐き気」「めまい」など症状を表現する80ほどの言葉を日本語とローマ字、ウクライナ語で併記した。避難生活でふさぎがちな気分を上げてもらおうと、コミカルなイラストを添えた。

 翻訳にはウクライナの首都キ…

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