「京セラ始まって以来の増産」電子部品業界が絶好調 円安も追い風

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中村建太、栗林史子
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 電子部品メーカーが活況に沸いている。コロナ禍で低調だった設備投資が盛り返し、電子部品の引き合いが回復している。電気自動車(EV)や高速通信規格「5G」に関連した製品の需要も高い。電子部品メーカーの多くは売上高に占める海外の比率が高く、年明け以降の円安も追い風だ。大手8社の2022年3月期決算はいずれも増収となり、7社は増益も果たした。

 「5G端末が伸びるので、部品の数は増えてくる。EVも生産台数は1・5倍になると見込んでおり、需要としては強い」

 村田製作所の村田恒夫会長は4月の決算会見で、23年3月期の見通しに自信を見せた。

 同社が世界シェアの約4割を…

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