強まる株主還元、自社株買い増加 今年度設定総額が過去最高の可能性

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佐藤英彬、土居新平
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 企業はもうけの多くを内部留保としてためつつ、自社株買いで株主への還元も強化している。東海東京調査センターによると、今年度は自社株買いの設定総額が過去最高を更新する可能性がある。

 自社株買いは市場に流通する株式数を減らす。投資家は1株あたりの利益が増えることを期待し、株価の上昇も見込まれる。

 日立製作所は今月2日から来年3月末を期間として始めた。発行済み株式の5・17%が対象で、取得総額の上限は2千億円。同社として過去最大の規模だ。

 日立は2022年3月期決算…

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