携帯大手3社、料金値下げで打撃 格安プランへの乗り換え進む

有料会員記事

杉山歩
[PR]

 携帯電話の料金値下げが大手3社の業績にも影響している。菅義偉前首相の意向もあって各社は「格安プラン」を導入した。13日に出そろった2022年3月期決算(国際会計基準)では通信事業が売上高や営業利益を下げる要因になった。

 大手が格安料金プランを本格的に導入したのは昨春だ。利用者が他社や別の料金プランに変更する「乗り換え」が活発になった。総務省によると、格安スマホなども合わせた新料金プランへの乗り換え件数は3月末時点で約3710万件。携帯電話の契約全体の約4分の1を占める規模だ。

 格安プランは利用者にとってメリットが大きいが、大手にとっては収益を圧迫する。

 KDDIは22年3月期で営…

この記事は有料会員記事です。残り582文字有料会員になると続きをお読みいただけます。