誰でもピアニストになれる駅 ことでんが自由に弾けるピアノ設置

福家司
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 誰もが自由に弾ける「駅ピアノ」が13日、ことでん瓦町駅(高松市常磐町1丁目)にお目見えした。毎日午前10時半~午後7時半に演奏できる。高松市のみどり合同税理士法人グループが、グランドピアノをことでんに寄贈した。

 同グループ役員の三好三香穂さんが2019年、知人から自宅のピアノの活用について相談を受け、駅ピアノを思いついたという。ピアノは20年にことでんに預けられたが、コロナ禍を受け、感染防止のため設置を見合わせていた。

 初日のセレモニーでは、高松市出身のピアニスト宮崎朋菜さんが小林銀河編曲の「さくら変奏曲」やショパンの「子犬のワルツ」などを演奏。「駅でピアノを弾いたのは初めてですが、ライブ感が強くて楽しかった。通りすがりの人にも生の音が届くので、よいと思う」と話した。(福家司)