24年1月、3区に再編 浜松市再編案、議会側が「了承」

大平要
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 【静岡】浜松市議会の行財政改革・大都市制度調査特別委員会は13日、2024年1月1日に行政区を現在の7区から3区に再編する、市側が示した案を了承した。

 この日の特別委員会では、委員長をのぞく11人全員が発言し、住民サービス低下への懸念などから共産党所属の委員1人が反対。10人が了承するとした。市側は今後、新しい区名の公募などの手続きを進め、正式な条例案をまとめる。

 再編案によると、現在の中、東、西、南区と北区の三方原地区を「A区」、北区の大半と浜北区を「B区」、天竜区を「C区」にする。新区役所はそれぞれ現在の中、浜北、天竜区役所に置く。そのほかの現区役所は行政センターとし、従来通りの住民サービスを行うとしている。

 再編により職員を81人減らし、人件費を年6億4557万円、事務経費を653万円削減する。再編に伴うシステム改修などの一時的な費用は、5億5千万円ほどとみている。(大平要)