奈良の秘仏に魅了されたフェノロサ 文化財保護のために熱い呼びかけ

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米田千佐子
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奈良がわかる!

 はなくいどり 奈良には文化財がたくさんあるけれど、「フェノロサが魅了された」とよく聞くよ。「フェノロサ」ってどんなひとなのかな?

オシドリの「はなくいどり」は朝日新聞なら総局の公式キャラクター。正倉院宝物にも描かれた吉祥文様です。花をくわえて、最新のニュースや身近な話題を求めて県内を飛び回ります。

 A アーネスト・フェノロサ(1853~1908)のことだね。米国出身。スペインからの移民の家庭で育ち、ハーバード大で学んだんだ。東京大で論理学や哲学史などを教えるために1878(明治11)年に来日したよ。

 絵画を学んだ時期もあって美術評論家を志したこともあったんだって。

 は どうして日本の美術に興味を持ったのかな

 A フェノロサが日本に招かれるきっかけをつくった明治政府お抱えの外国人が日本の陶器を研究していたことに刺激を受けたんだって。

古社寺の宝物を調査 文化財保護の基礎築く

 は 日本でどう美術や文化財と関わったの?

 A 大富豪の友人ビゲローの…

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