名古屋・栄の「希望の泉」に園児らがお絵かき
名古屋・栄の久屋大通公園で15日、子どもたちがイベントで、6月に新装される噴水施設「希望の泉」にお絵かきをして楽しんだ。
希望の泉は、メ~テレが1969年に名古屋市に寄贈した。開局60周年に合わせ、ボランティアで塗装を担う職人集団「塗魂(とうこん)インターナショナル」(愛知県春日井市)が協力し、2月から修繕工事を進め、6月6日にお披露目される。
15日は公園の近くにある市立第一幼稚園の園児ら約150人が思い思いの色で絵を描いた。森山直毅ちゃん(5)は「青や黄色で『あいうえお』や数字を書いて楽しかった」。母親の真理子さん(38)も「いい記念になりました」と話した。(小原智恵)
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