あべの翔学が初優勝 春季高校軟式野球大阪府予選

島脇健史
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 春季近畿地区高校軟式野球大会府予選の決勝が15日、くら寿司スタジアム堺(堺市中区)であり、あべの翔学が河南に勝ち、初優勝を果たした。

 あべの翔学と河南は、6月4日から大津市のマイネットスタジアム皇子山(皇子山球場)で開催される近畿大会に出場する。

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 春季近畿地区高校軟式野球大会府予選の決勝に先立って、くら寿司スタジアム堺(堺市中区)では「親子でキャッチボールフェスティバル」が初めて開かれた。

 未就学児ら子ども約100人と家族が、芝生のうえでスポンジのボールを投げたり、柔らかいバットを振ったりして楽しんだ。初めてボールに触る子どももいたが、八つの高校の軟式野球部員約70人がサポートして、一緒に汗を流した。

 近くから家族4人で遊びに来た柴原知彩葵(ちさき)さん(7)は「(バッティングで)すごくいっぱい飛んでうれしかった」と喜んだ。

 イベントは、野球の持続的な発展をめざす「高校野球200年構想」事業の一つで、大阪府高野連が主催した。軟式部の多田真己委員長は「少子高齢化などで野球人口が減っている。小さい年齢から野球に親しめる環境を作っていきたい」。次回は今秋の決勝戦前に催す予定という。(島脇健史)