静岡の車両区・貨物駅を公開、4千人参加 東海道線や身延線が間近に

小山裕一
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 静岡駅や東静岡駅周辺のJR東海道線沿いを歩くJR東海のイベント「さわやかウォーキング」が15日にあり、東静岡駅の近くにある静岡車両区(静岡市葵区)や静岡貨物駅(静岡市駿河区)が公開された。普段は入れない敷地内に家族連れら約4千人が集まり、電車や機関車などを間近で見て楽しんだ。

 静岡車両区には、東海道線や身延線など静岡地区で運行されている3編成の電車が並べられた。特急で使われている373系の方向幕の表示が切り替えられると、鉄道ファンが熱心に撮影。踏切で車が脱輪などをした際、運転士に危険を知らせるために使われる非常ボタンを押せるコーナーもあり、信号がともされる様子が見られた。JRの社員が「本物のボタンはいたずらでは押さないでください」と説明していた。

 家族と一緒に来ていた静岡市の小学3年生、百瀬煌之佑(こうのすけ)君(9)は「いろんな電車に会えてうれしい。電車は見るのも乗るのも好きです」と話した。(小山裕一)