米大統領「いかなるテロも我々と相いれない」 バファロー銃乱射事件

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バファロー=藤原学思、ニューヨーク=中井大助
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 米ニューヨーク州西部のバファローにあるスーパーで14日午後、銃の乱射事件があり、警察当局によると10人が死亡、3人が負傷した。被害者のうち11人は黒人だという。警察は容疑者として白人の男(18)の身柄を拘束して第1級殺人罪で訴追し、人種差別に基づくヘイトクライム憎悪犯罪)として捜査している。

 警察によると、乱射事件は午後2時30分ごろ、黒人が多く住む地域のスーパーで起きた。ライフル銃を持った容疑者は駐車場で4人を撃った後、店内に入って従業員や買い物客を撃ち続けたという。容疑者はボディーアーマー(防護服)を着用しており、店内で元警察官の警備員が銃で撃ったにもかかわらず、乱射を続けたという。

 地元紙「バファローニュース」によると、店の従業員の女性は銃声を聞いて走り、何度も転びながら裏口から逃げた。「迷彩柄を着た犯人の白人」を見たといい、耳にした銃声は70発に及んだという。

 近くに住む黒人の修理工、チャールズ・ベイスさん(63)は毎日店に通い、被害にあった警備員男性とも顔なじみだった。15日朝にも現場を訪れ、取材に「ここは全員が全員を知っているようなコミュニティー。動揺しているし、悲しいとしか言いようがない」と語った。

 警察によると、容疑者はカメ…

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