五月病に負けるな あなたが救われた先輩・上司の一言は?

御船紗子
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 最大10連休の大型連休も終わり、いわゆる「五月病」を感じている人も少なくないかもしれない。ただ、仕事をバリバリこなす先輩も、かつてはたくさん落ち込んだり失敗していたりしたはず。そんなとき救われた一言を街角で聞いて回り、元気のヒントを探った。

 SNSを使ったIT事業をフリーランスで手がける平井雅樹さん(25)は2年前、新卒で大手ブライダル会社へ就職。入社から半年ほど経ったころ、新しく覚える業務が多すぎて余裕を失った。

 そんなとき、仲のいい先輩に「ここが合わなくても、会社は他にもある。ここで頑張らなくちゃと思わなくていい」と言われ、救われた。「そこまで重く考えなくていいと思えた」

 都内の建築会社に勤める伊藤亮太さん(48)は30歳くらいのとき、仕事で大きなミスをした。落ち込んだが、周りに悟られないように振る舞っていたつもりだった。

 そんな気持ちを知ってか知らずか、当時の上司は「お前ならできる!」と笑顔で言ってくれ、再びチャレンジする気が湧いた。もし今後若手が悩んでいる場面に出くわしたら、今度は自分が励ましてあげたい。そう思っている。御船紗子