百貨店で広がる「お買い上げはネットで」 在庫置かず、若者取り込み

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益田暢子
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 大手百貨店で「商品を売らない売り場」が増えている。店頭に品物はあるが在庫は置かずネットで買ってもらう。リアルとデジタルを融合させた販売方法で、百貨店にあまり行かない若い世代を取り込むのがねらいだ。消費者は商品を実際に手に取って確かめてから買える安心感がある。

 高島屋は4月29日、新宿店にショールーム型店舗「ミーツストア」を開いた。約80平方メートルの売り場にはスキンケアや子供服、食料品など約60ブランドが並ぶ。在庫は用意しておらずレジもない。気に入った商品が見つかれば、売り場にあるQRコードをスマホで読み取り、専用のサイトから買ってもらう。

 店頭では専属の販売員6人が商品やサイトの利用方法を説明する。客は買った物を持ち帰る手間が省ける。

 主なターゲットはZ世代と呼…

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