中国の小売総額、4月は11%減 ゼロコロナ政策の影響大きく

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北京=西山明宏
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 中国国家統計局が16日に発表した消費動向を示す4月の小売総額は、前年同月から11・1%減った。下落幅は3月の3・5%から拡大し、2020年3月以来の大きさになった。習近平(シーチンピン)指導部が続けるゼロコロナ政策の影響で、経済活動が制限されているためだ。

 「感染拡大が経済に大きな打撃を与えた」。国家統計局は発表に合わせてこうコメントした。小売総額の内訳をみると、移動制限の影響などから飲食店の収入が4月は前年同月から2割超減ったほか、衣服や化粧品、宝石類で2割以上、自動車で3割超落ち込んだ。一方で食品や飲料といった生活必需品は伸びていた。

 企業の生産も大きく落ち込ん…

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