社会学者のケイン樹里安さん死去 「ハーフ」から日本社会の差別研究

 「ハーフ」という言葉などを出発点に日本社会の差別意識を研究してきた、社会学者で昭和女子大学特命講師のケイン樹里安(じゅりあん)さんが13日、悪性リンパ腫のため死去した。33歳だった。葬儀は家族で執り行い、後日、お別れの会を開く予定。今年1月から入院していたという。

 共編著「ふれる社会学」では、社会学の入門書として「ハーフ」「よさこい」など様々な現代的なテーマから、社会の中のものの見え方にアプローチした。