ソマリア新大統領に元職のモハムド氏 テロ、干ばつ対策急務

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カンパラ=遠藤雄司
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 アフリカ東部ソマリアで15日、大統領選が行われ、元大統領のモハムド氏が現職のアブドラヒ氏を破って新大統領に選出された。AP通信などが報じた。国内ではアルカイダ系の過激派組織シャバブによるテロが繰り返されており、治安の安定や干ばつ対策など緊急を要する課題が山積みになっている。

 モハムド氏は2012年、同国で21年ぶりに正式政府が発足した際に大統領を務めた。17年の選挙でアブドラヒ氏に敗れたが、5年ぶりに返り咲いた形だ。

 AP通信によると、テロなどを警戒し、アフリカ連合の平和維持部隊に警備された首都モガディシオにある空港の敷地内で投票は行われた。当初目指していた国民一人が一票ずつ投じる直接選挙の実施は見送られ、各地の氏族などによって選出された国会議員らによる投票が行われた。

 大統領選は本来、昨年2月に…

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